ASD(自閉スペクトラム症)の就職活動|失敗しないポイントとは?
- ASDの就職活動で失敗しないための3つのポイント
- 「大事にしたい条件」と「妥協できる条件」を整理する
- 自分の特性に合う仕事・働き方を選ぶ
- 1人で抱え込まず、配慮や支援機関を活用する
- ASDの強み・弱みとは?
- ASDの強み
- ASDの強み1:集中力が高い
- ASDの強み2:正確さ・几帳面さ
- ASDの強み3:決まった手順で作業を進められる
- ASDの強み4:独自の視点や洞察力
- ASDの弱み
- ASDの弱み1:対人コミュニケーションの困難さ
- ASDの弱み2:急な変化や予定変更への対応の難しさ
- ASDの弱み3:複数作業の同時進行が苦手
- ASDの弱み5:感覚過敏や環境ストレス
- 就職活動を始める前に整理しておきたいこと
- ステップ1:ASDを開示するか決める
- 一般雇用と障害者雇用の違い
- どちらを選ぶべき?判断基準
- ステップ2:強み・弱みの棚卸し
- 強みを整理するポイント
- 弱みを整理するポイント
- 棚卸しが就職活動にどう役立つか
- ステップ3:働き方・仕事の種類を知る
- フルタイム・パート・時短勤務の違い
- 在宅(リモートワーク)の特徴
- ASDに向いている仕事
- ASDの方が働きやすい職場を選ぶ方法
- 仕事内容が具体的に説明されているか
- 勤務ルール(残業・休憩)が明確か
- ASDの就職活動で利用できる相談先
- ハローワーク(障害者専門窓口)
- 地域若者サポートステーション
- 就労移行支援事業所
- 就労移行支援manaby(マナビー)では在宅訓練(※)・ITスキルアップできる
- ASDの方の就職活動での困りごとと対処法
- 急な日程変更や連絡調整があると混乱してしまう
- 面接で質問の意図を読み取りづらく、ズレた回答になりやすい
- 【書類対策】障害者雇用の応募書類の作り方
- 志望動機は「働き方の希望」と紐づけて書く
- 自己PRは「特性→工夫→成果」の流れでOK
- 障害者雇用面接の答え方と準備のコツ
- 「結論→理由→例」で統一
- 自己PR・退職理由はテンプレ化
- 自己PR
- 退職理由
- 質問ごとに「深掘りノート」を作っておく
- 話すスピードを意識的にゆっくりにする
- ASDの特性を強みに変換する伝え方
- 決められたルールや手順を守る
- 一つの作業に集中して取り組める
- 細かい点に気づきやすい
- 障害者雇用の合理的配慮と伝え方
- 困りごとと配慮の例
- 面接で合理的配慮を伝える時の考え方
- そもそもASDとは?
- ASDの就職活動を成功させるためには
- ASDの就職活動であわせて知っておきたいこと
- ASD・発達障害と「仕事の困りごと」
- ASD・発達障害に向いている仕事・働き方
- 発達障害の基礎知識・制度理解
この記事の要点
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● ASDの就職活動とは、特性を理解したうえで「合わない選択」を避けることが重要ASDの方がつまずきやすい原因は能力不足ではなく、条件・仕事・進め方が合っていないケースが多くあります。
-
● 強み・弱みや働き方を整理し、自分に合った職場環境を見極める集中力や正確さなどの強みと、負担が大きくなりやすい場面を把握することで、ミスマッチを防ぎやすくなります。
-
● 一人で抱え込まず、支援機関を活用することで就職の安定につながるハローワークや就労移行支援などを利用することで、準備から就職後の定着まで安心して進められます。
ASD(自閉スペクトラム症)のある方の中には、就職活動に対して「また同じ失敗をしてしまうのではないか」「自分に向いている仕事が分からない」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
これまでの仕事でうまくいかなかった経験があると、求人を見ても「どれも自分には合わない気がする」「働くこと自体が怖い」と感じてしまうこともあります。
ASD(自閉スペクトラム症)のある方の就職活動では、闇雲に応募を増やすよりも、自分の特性やこれまでの経験を整理し、合った環境を選ぶことが大切です。
この記事では、ASD(自閉スペクトラム症)のある方が就職活動でつまずきやすいポイントや、失敗を防ぐための考え方、自分に合った仕事や働き方を見つけるための具体的なヒントを分かりやすく解説します。
ASDの就職活動で失敗しないための3つのポイント

この章のポイント
- ● 就活を始める前に、「大事にしたい条件」と「妥協できる条件」を整理しておくことが大切
- ● 自分の特性を理解し、仕事内容や働き方との相性を重視して仕事を選ぶ
- ● 一人で抱え込まず、就労移行支援やハローワークなどの支援機関を活用する
ASD(自閉スペクトラム症)の方が就職活動でつまずきやすいのは、自分の特性と合わない条件・仕事・進め方を選んでしまっていることが原因です。ここでは、就職活動中のASD(自閉スペクトラム症)の方が押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
「大事にしたい条件」と「妥協できる条件」を整理する
就職活動を始める前にまず大切なのが、仕事や職場に求める条件を明確に整理することです。全ての希望を満たす職場を見つけることは難しいため、何を最優先にするか、どの条件なら妥協できるかをあらかじめ考えておくと、選考や応募の際に迷いが少なくなり、効率的に就活を進められます。
特にASD(自閉スペクトラム症)の方の場合は、以下の条件があると働きやすさに直結します。
- 勤務時間が安定している(残業なし、定時退勤、曜日固定の休日)
- 急な予定変更が少ない
- 仕事内容が具体的で分かりやすい
一方で、職種・雇用形態・勤務地などは、状況によっては柔軟に考えられる場合もあります。
例えば、
- 「事務職」にこだわらず、データ入力や軽作業など業務内容が近い仕事に広げて探してみる
- 最初から正社員に絞らず、パートや契約社員、短時間勤務から始める
- 自宅から近い職場に限定せず、通勤時間が多少増えても環境が落ち着いている職場を選ぶ
といった工夫をすることで、選択肢が広がることもあります。
このように、勤務時間や仕事内容、職場の環境に関する条件を優先し、通勤距離や給与などは多少の妥協ができると考えることで、ASD(自閉スペクトラム症)の特性を踏まえた現実的な就職活動が可能になります。
自分の特性に合う仕事・働き方を選ぶ
ASD(自閉スペクトラム症)の方が就職活動で失敗しやすい原因の一つが、特性に合わない仕事を選んでしまうことです。そのため自分の特性を理解し、自身に合った仕事・働き方を選ぶことが大切になります。
例えば、以下の職場・仕事はASD(自閉スペクトラム症)特性のある方にとって負担が大きくなりやすい傾向があります。
- 臨機応変さや雑談が多く求められる仕事
- 同時に複数の作業をこなす仕事
- 曖昧な指示が多い職場
- チームプレーで取り組む職場
- 繁忙期、閑散期の波が大きい仕事
反対に以下のように仕事や環境は、力を発揮しやすい場合が多いです。
- 業務内容が明確
- ルールや手順が決まっている
- 一人で集中して取り組める
「前職でうまくいかなかった=自分がダメ」ではなく、仕事との相性が合っていなかったと捉え直すことが大切です。
1人で抱え込まず、配慮や支援機関を活用する
就職活動を一人で抱え込んでしまうと、不安が強くなり、判断ができなくなってしまいがちです。
特に以下の悩みを感じている場合は、積極的に第三者のサポートを活用しましょう。
- 仕事選びの基準が分からない
- 自分の強みが整理できない
- 面接での伝え方に不安がある
ハローワーク(障害者窓口)や、就労移行支援事業所などでは、特性を踏まえた仕事選びや、書類・面接対策のサポートを受けることができます。
ASDの強み・弱みとは?

この章のポイント
- ● ASDには「集中力・正確さ・手順通りに進める力」など、仕事に活かせる強みがある
- ● 一方で、コミュニケーションや急な変化、マルチタスクが負担になりやすい傾向もある
- ● 強み・弱みを正しく理解することで、自分に合った仕事や環境を選びやすくなる
ここでは、就職活動を進める上で知っておきたいASD(自閉スペクトラム症)の代表的な特性を、強みと弱みに分けて整理してご説明します。
ASDの強み
ASD(自閉スペクトラム症)は、次のような強みを持っている傾向があります。ここでは、代表的な4つの強みを具体的に説明し、それぞれの特性がどのように仕事に活かせるかを紹介します。
ASDの強み1:集中力が高い
1つのことに深く集中できる能力があり、細かい作業やルーティンワークに強い傾向があります。
データ入力や検品作業など、ミスの許されない作業で高い成果を発揮できるかもしれません。
ASDの強み2:正確さ・几帳面さ
細部にこだわり、ミスを減らすための注意力が高い特性があります。
書類のチェックや品質管理など、正確さが求められる業務で役立ちます。
ASDの強み3:決まった手順で作業を進められる
手順やルールが明確な業務では、決められた流れに沿って安定して作業を進めやすい傾向があります。
マニュアルに沿った業務や、作業手順が決まっている仕事で力を発揮しやすいです。
ASDの強み4:独自の視点や洞察力
物事を独自の角度から捉え、周囲が気づきにくい点に目を向けられることが得意です。改善提案や新しいプロジェクトの企画などで活躍できることがあります。
ASDの弱み
ASD(自閉スペクトラム症)は、次のような弱みを持っている傾向があります。ここでは、代表的な4つの弱みを具体的に説明し、それぞれの特性がどのように仕事に影響するかを紹介します。
ASDの弱み1:対人コミュニケーションの困難さ
相手の表情や言葉のニュアンスを読み取ることが難しく、意図がうまく伝わらない場面が生じることがあります。その結果、チームでの意思疎通や雑談に負担を感じやすく、職場で孤立してしまいます。
ASDの弱み2:急な変化や予定変更への対応の難しさ
予定の変更が重なると気持ちの切り替えが難しく、不安やストレスを感じやすくなることがあります。忙しさから十分に休めない状態が続くと、疲労や不満が蓄積しやすくなり、急なシフト変更や業務内容の変更への対応に難しさを感じる場合もあります。
また、自分のルールややり方に強いこだわりがあるため、新しい業務や作業方法に適応しづらい傾向があります。
ASDの弱み3:複数作業の同時進行が苦手
複数のタスクを同時にこなすことが難しく、ミスや遅れが生じやすいことがあります。そのため、マルチタスクを求められる業務で効率が落ちてしまい、負担を感じやすいです。
ASDの弱み5:感覚過敏や環境ストレス
光や音、匂いなどの刺激に敏感な場合があり、職場環境によっては疲労やストレスを感じやすいことがあります。そのため、騒音が多い場所や強い照明の下での作業に負担を感じることがあります。
就職活動を始める前に整理しておきたいこと

この章のポイント
- ● 就職活動を始める前に、ASDを開示するか・一般雇用か障害者雇用かを整理しておくことが重要
- ● 強み・弱みを棚卸しし、「力を発揮しやすい場面」と「負担が大きい場面」を把握する
- ● 働き方や仕事の選択肢を知り、自分に合った無理のない働き方を選ぶことが失敗防止につながる
ASD(自閉スペクトラム症)の方が就職活動で失敗を繰り返してしまう原因の1つに、準備不足のまま動き出してしまうことがあります。
ここでは就職活動を始める前に整理しておきたいことを紹介します。
ステップ1:ASDを開示するか決める
ASD(自閉スペクトラム症)のある方が就職活動を始める際、まず考える必要があるのが「ASD(自閉スペクトラム症)を開示するかどうか」です。
開示とは、自分の障害や特性を応募先の企業や面接担当者に伝えることを指します。
- ASD(自閉スペクトラム症)の診断や特性を企業に伝える(開示する)
- 伝えずに就職活動を進める(非開示)
開示にはメリットとデメリットがあります。どちらが良いかは状況や個人の考え方によって異なります。
一般雇用と障害者雇用の違い
ASD(自閉スペクトラム症)の方が就職活動では、一般雇用と障害者雇用の違いを理解しておきましょう。
- 一般雇用:ASD(自閉スペクトラム症)の診断を開示せず、他の求職者と同じ条件で応募する働き方
- 障害者雇用:ASD(自閉スペクトラム症)の診断を開示したうえで、障害のある方向けの枠で応募する働き方
これらは雇用形態やサポート体制、合理的配慮の受けやすさなどに違いがあります。
| 項目 | 一般雇用 | 障害者雇用 |
|---|---|---|
| 対象者 | 障害の有無に関わらず、すべての求職者 | 障害者手帳を所持している方 |
| 求人数 | 職種の選択肢も広い | 求人数や職種の幅が限られる |
| 採用基準 | 職務経験・スキル・適性などを重視した選考 | 障害特性を踏まえ、無理なく働けるかを重視した選考 |
| 合理的配慮(※) | 基本的に配慮は任意で、受けられないこともある | 法令に基づき合理的配慮の提供が前提 |
| 支援体制 | 職場内の支援は限定的なことが多く、必要に応じて外部機関を自分で利用 | ハローワーク障害者窓口・就労移行支援など専門的な支援につながりやすい |
| 職場環境 | 業務内容・働き方は企業ごとに大きく異なる | 業務内容や役割が比較的明確で、配慮が前提の環境が多い |
| 雇用形態 | 正社員・契約社員・パートなど幅広い | 正社員・契約社員・パートなど幅広く、必ずしも正社員限定ではない |
| 給与水準 | 経験・スキル次第で高収入も狙える | 一般雇用より低めのケースが多い |
合理的配慮とは?
障害のある方が他の人と同じように働けるように、業務や環境を調整することを指します。障害者雇用では、法律に基づき、企業は合理的配慮を提供することが求められています。例えば、「指示を口頭だけでなく、文章やメモで伝えてもらう」「業務の優先順位や手順を明確にしてもらう」といった配慮を受けることができます。
障害者雇用は、一般雇用と比べると「求人数が少ない」「給与水準が低い」という点に不安を感じる方もいるのではないでしょうか。
ただしこれは、「業務内容を限定している」「無理のない働き方を前提としている」といった理由によるもので、必ずしも「条件が悪い」という意味ではありません。
一般雇用で無理をした時の短期離職などのリスクを考えると、「収入の高さ」よりも「安定して続けられるか」を重視した選択が結果的に安定した働き方ができたというケースもあります。
長期で働き続けた方が昇給や正社員としての雇用転換への可能性も見込めるというメリットがあります。短期離職により、自己肯定感が低下してしまうこともあります。
どちらを選ぶべき?判断基準
一般雇用と障害者雇用のどちらが合うかは、ASD(自閉スペクトラム症)の特性の強さや、これまでの職場経験によって変わります。
例えば、以下の場合は障害者雇用の方が安定して働ける可能性があります。
- 過去に一般雇用で何度もつまずいた経験がある
- 曖昧な指示や人間関係で強いストレスを感じやすい
- 配慮がある環境で働く方が安心
ASDの程度にもよりますが、グレーなことを決める交渉が苦手なので1人でイライラしてしまい、感情爆発によりトラブルになってしまうこともあります。 信頼して相談できる相手や、一緒に食事や飲みに行って愚痴を言い合える関係の同僚がいるかどうかによっても、変わってきます。
一方で、以下のような場合は一般雇用を選ぶ場合もあります。
- 前職(一般雇用)でも問題なく働くことができた
- 配慮がなくても自己調整できる
- 職種や給与を重視したい
ステップ2:強み・弱みの棚卸し
ASD(自閉スペクトラム症)の就職活動を成功させるためには、自分の強みと弱みをしっかりと把握することが重要です。
特に、過去の仕事でうまくいかなかった経験があると、「自分には得意なことがない」「全部苦手だった」と感じてしまいますが、環境や役割が合っていなかっただけというケースも少なくありません。
このステップでは、「できる・できない」で判断するのではなく、どんな場面なら力を発揮しやすく、どんな場面で負担が大きくなるかを整理します。
まずは自分自身にASDの特性があるか自認することも大切です。本人は「自分は正しい」と思っていても、周囲が疲弊してしまうこともあります。 本人が困り感を感じて精神科を受診し、診断を受けてくれると良いのですが、スムーズにそのようにいかないことも多々あります。診断をきっかけに本人が気を付けるようになることがあります。
強みを整理するポイント
強みは、特別なスキルや大きな成果である必要はありません。
まずは過去の経験を振り返り、自分が取り組みやすかった場面に注目してみましょう。
次のような視点で考えるのがおすすめです。
弱みを整理するポイント
弱みは「欠点」としてとらえるのではなく、負担が大きくなりやすい場面を知ることが目的です。
例えば、
- 急な予定変更があると混乱しやすい
- 複数の作業を同時に進めるとミスが増えやすい
- 曖昧な指示や雑談が多いと疲れやすい
- その場での判断や即興的な会話が苦手
こうしたポイントを把握しておくことで、自分に合わない仕事や環境を避ける判断材料になります。
特に忙しい時にさらに仕事を入れられると、不公平感や不満を感じやすいようです。誰でもそのような面があるかもしれませんが、普通は我慢して受け入れるところを、ASDの方は快く引き受けられない傾向がある(思ったことを率直に言ってしまう)ので周囲とのトラブルや、関係性の悪化に繋がりやすいです。
棚卸しが就職活動にどう役立つか
強み・弱みの棚卸しができると、以下のようなメリットがあります。
失敗を避けるための準備として、この棚卸しを丁寧に行っていきましょう。
ステップ3:働き方・仕事の種類を知る
強み・弱みを整理したら、次に行いたいのが「どんな働き方・仕事の選択肢があるのかを知ること」です。就職活動が苦しくなる原因の一つに、「正社員フルタイムで働くしかない」「接客か事務しか選択肢がない」と、選択肢を狭く考えてしまうことがあります。
実際には、働き方や仕事の種類には様々な形があります。ここでは、ASD(自閉スペクトラム症)の方が就職活動で知っておきたい代表的な選択肢を紹介します。
フルタイム・パート・時短勤務の違い
在宅(リモートワーク)の特徴
在宅(リモートワーク)は、自宅など職場以外の場所で働くスタイルです。
ASDに向いている仕事
ASD(自閉スペクトラム症)の方に向いている仕事には、いくつか共通する特徴があります。
例えば、以下のような仕事です。
- 業務内容が明確でルールや手順がはっきりしている
- 静かで落ち着いた職場
- 一人で集中して取り組める環境が多い
- 急な変化や臨機応変な対応が少ない
- 特性への理解と配慮がある環境
具体的には、
- 事務補助、データ入力
- 軽作業、検品、仕分け
- IT関連のサポート業務
- 清掃、バックヤード業務
などが挙げられます。
ASDの方が働きやすい職場を選ぶ方法

この章のポイント
- ● 職種名や会社名ではなく、仕事内容が具体的に書かれているかを重視して求人を見る
- ● 「臨機応変」「裁量がある」など曖昧な表現が多い求人はミスマッチに注意する
- ● 勤務時間・残業・休憩などのルールが明確な職場ほど安心して働きやすい
ASD(自閉スペクトラム症)の方が就職活動で失敗しないためには、職種名や会社名よりも「職場の中身」を見ることがとても重要です。ここでは、求人票や企業情報を見る際に、特にチェックしておきたいポイントを紹介します。
仕事内容が具体的に説明されているか
働きやすい職場かどうかを見極めるうえで、まず確認したいのが 仕事内容が具体的に書かれているかです。
例えば、
- 事務全般・幅広い業務を担当
- 臨機応変な対応が必要
といった表現が多い求人は、実際に何をするのかが分かりづらく、ASD(自閉スペクトラム症)の方にとって不安が大きくなりやすい傾向があります。
「裁量がある」という表現も自分1人で判断しなければならないことがあります。また、「成長できる環境」といった表現も、ベンチャーで方針が固まっていない、すぐ方針が変更されやすくついていかなければならないという側面があります。
一方で、
- データ入力(決まったフォーマットへの入力)
- 書類の仕分け・チェック作業
- マニュアルに沿った作業が中心
など、業務内容が具体的に書かれている求人は、仕事のイメージがしやすく、ミスマッチが起きにくくなります。
| チェックポイント | 具体例・解説 |
|---|---|
| 業務内容の詳細が明記されている | どのような作業を行うのかが具体的に書かれている。例:データ入力、書類整理、機械操作など |
| 求められるスキルや知識が明確 | 必要な資格や経験、習得すべきスキルが具体的に書かれている |
| 仕事のルールやマニュアルの有無が記載されている | 作業手順やルールが整備されているか、マニュアルの有無がわかる |
| 職場の環境や人員構成が示されている | 一緒に働く人の人数や役割、職場の雰囲気についての情報がある |
勤務ルール(残業・休憩)が明確か
次に重要なのが、勤務時間や休憩、残業のルールがはっきりしているかです。
ASD(自閉スペクトラム症)の方は以下のような状況に強いストレスを感じやすい傾向があります。
- 予定が急に変わる
- 終わりの時間が分からない
そのため、残業や休憩時間の取り扱いがはっきりしている以下のような職場は、安心して働きやすくなります。
- 勤務時間が固定されている
- 残業の有無や頻度が明記されている
- 休憩時間がきちんと決まっている
逆に
- 残業あり(状況による)
- 忙しい時期は柔軟に対応
といった曖昧な表現が多い場合は、負担が大きくなってしまうかもしれません。
| ポイント | 明確な勤務ルールの職場 |
|---|---|
| 勤務時間の設定 | 始業・終業時間が固定されている |
| 残業の有無 | 残業が原則なく、発生時は事前に通知 |
| 休憩時間の取り扱い | 休憩時間が確実に確保されている |
| 勤務スケジュールの変更 | 変更があれば事前連絡がある |
ASDの就職活動で利用できる相談先

この章のポイント
- ● ASDの就職活動では、目的や状況に応じて複数の相談先を使い分けることが大切
- ● ハローワークやサポートステーションは、就職活動の方向性整理や準備段階の相談に向いている
- ● 就労移行支援事業所では、準備から就職後の定着まで継続した専門サポートを受けられる
ここでは、ASD(自閉スペクトラム症)の方の就職活動で利用できる代表的な相談先を3つ紹介します。
ハローワーク(障害者専門窓口)
ハローワーク(障害者専門窓口)は、ASD(自閉スペクトラム症)の方を含む障害のある求職者に特化した支援を提供する公共の職業安定所です。全国に多数の拠点があり、無料で利用できるため、就職活動の初期段階から安心して相談できるのが大きな特徴です。特に、「一般雇用と障害者雇用のどちらが合うかわからない」という方に向いています。
ハローワーク(障害者専門窓口)では、以下の支援を受けることができます。
- ASD(自閉スペクトラム症)の特性を踏まえた仕事探しの相談
- 障害者雇用求人の紹介
- 応募書類や面接についてのアドバイス
「ハローワーク=求人紹介だけ」というイメージを持たれがちですが、就職活動の方向性を一緒に整理する相談先として利用することも可能です。
まだ応募する準備が整っていない場合でも、「どんな働き方が考えられるか」「一般雇用と障害者雇用の違い」といった相談から始めることができます。
地域若者サポートステーション
地域若者サポートステーションは、15歳から39歳まで(地域によっては49歳まで)の若者を対象に、就職活動や職業訓練をサポートするための機関です。就職経験が少ない方や、ブランクがある人にも利用しやすいのが特徴です。
- 就職活動に向けた相談
- 自己理解や仕事選びのサポート
- コミュニケーションや面接練習
- 就職セミナー・交流会の開催
など、就職前の準備段階を中心に支援を行っています。
「すぐに就職しなければならない」という前提ではなく、不安やつまずきを整理するところから相談できるのが特徴です。
利用には事前予約が必要です。
就労移行支援事業所
就労移行支援事業所は、ASD(自閉スペクトラム症)をはじめとする障害のある方が一般企業での就労を目指すための福祉サービスの一つです。専門スタッフが個別の特性や困りごとに合わせて支援プログラムを提供し、就職活動の準備や職場定着までをサポートします。特に、「何から始めたらいいかわからない」
「一人で就職活動を進めるのが不安」「過去に失敗して自信がなくなっている」という方に向いています。
就労移行支援では、以下のようなサポートを受けることができます。
- 体調管理
- スキル習得
- 特性や体調に合わせた働き方の整理
- 職業訓練や実習
- 履歴書・職務経歴書の作成・添削
- 面接練習や就職後の定着支援
就職活動を始める前の準備・スキルアップ~就職活動・就職後まで全体を継続的にサポートしてもらえます。
就労移行支援manaby(マナビー)では在宅訓練(※)・ITスキルアップできる
就労移行支援 manaby(マナビー) では、発達障害の方をはじめ、精神障害・知的障害・難病のある方が 自分らしく働けるようになるための支援 を行っています。1人ひとりの特性や不安に寄り添いながら、「どんな働き方なら無理なく続けられるか」 を一緒に探していくことを大切にしています。
「仕事がうまくいかず、今は働けていない」「この先どうすればいいのか分からない」「自分に合う仕事が本当にあるのか不安」とそんなお気持ちを抱えている方は、自分に合った働き方を探すきっかけとして、ぜひ一度ご相談ください。
ASDの方の就職活動での困りごとと対処法

ここでは、就職活動中によくある困りごとと対処法を具体的に見ていきましょう。
急な日程変更や連絡調整があると混乱してしまう
就職活動では、
- 面接日程の変更
- 急な電話連絡
- メールでの追加対応
など、予定が変わる場面が少なくありません。
ASD(自閉スペクトラム症)の方は、あらかじめ決まっていた予定や流れが急に変わると、頭の切り替えが難しくなりやすく、見通しが立たない状況に強い負荷を感じやすいという傾向があります。
そのため、
- 急な変更があると何から対応すればいいか分からなくなる
- 連絡内容を何度も読み返してしまい、返信が遅れる
- 「失礼になっていないか」と不安が強くなる
といった状態になりやすいです。
就職活動では、こうした場面があることを前提に、余裕をもったスケジュールや、相談できる人を用意しておくことが大切になります。
面接で質問の意図を読み取りづらく、ズレた回答になりやすい
面接では、質問の言葉どおりではなく、「何を評価したいのか」「どこを聞いているのか」を読み取る必要がある場面が多くあります。
ASD(自閉スペクトラム症)の方は、
- 質問を文字どおりに受け取ってしまう
- 背景や意図を推測するのが苦手
という特性から、一生懸命答えているのに、質問とズレた回答になってしまうことがあります。
事前に質問のパターンを予習し、どんな意図かを理解しておくことで、不安やズレを減らすことができます。
【書類対策】障害者雇用の応募書類の作り方

応募書類の作成をする際にあるよくある悩みは、「何を書けばいいか分からない」「うまく自分をアピールできない」といったということです。
ここでは、応募書類の作り方について紹介します。
志望動機は「働き方の希望」と紐づけて書く
志望動機というと、「会社の理念に共感しました」「成長したいです」といった抽象的な表現になりがちです。
「どんな働き方がしたいか」「なぜこの職場なら続けられそうか」といった視点で書くと、内容が整理しやすくなります。
| ポイント | 具体的な内容例 |
|---|---|
| 働き方の希望を明確にする | 「静かな環境で集中して働きたい」「決まったルールに沿って業務を行いたい」 |
| 企業の特徴と結びつける | 「貴社のマニュアルが整備されている点に魅力を感じています」 |
| 自分の特性をポジティブに伝える | 「細かい作業に集中できる特性を活かして貢献したい」 |
| 具体的な経験や工夫を盛り込む | 「前職ではマニュアルを活用し、ミスを減らす工夫をしてきました」 |
このように、志望動機は自分の特性に合った働き方の希望を企業の特徴と結びつけて書くことが重要です。これにより、採用担当者に「この人は無理なく働ける環境を求めている」という印象を与えやすくなります。熱意をアピールするものというより、「ミスマッチを防ぐための説明」と考えると良いでしょう。
自己PRは「特性→工夫→成果」の流れでOK
自己PRの書き方の基本は、「特性 → 工夫 → 成果」の流れです。この流れにすることで特性をただ述べるだけでなく、それに対してどのように工夫して仕事に活かしているか、さらにその結果どのような成果を上げたかを具体的に示すことができます。
| 構成要素 | 内容のポイント | 具体例 |
|---|---|---|
| 特性 | 自分の強みを伝える。例:集中力が高い、正確さに自信があるなど。 | 「私は細かい作業に集中できる特性があります。」 |
| 工夫 | 特性を活かすために行っている工夫や対策を具体的に示す。例:マニュアルを活用する、作業の手順を明確にするなど。 | 「業務ではマニュアルを活用してミスを減らす工夫をしています。」 |
| 成果 | 工夫の結果、どのような成果や評価を得たかを伝える。例:ミスが減った、評価を受けた、業務効率が上がったなど。 | 「その結果、作業ミスを大幅に減らし、上司から評価されました。」 |
さらに「特性→「工夫」→「成果」を説明した上で、今回の仕事にどう役立つかを明確に示すと面接官に仕事している姿を伝えやすくなります。
障害者雇用面接の答え方と準備のコツ

ASD(自閉スペクトラム症)の方にとっての面接は、
- 何を聞かれているのか分からなくなる
- 話がまとまらなくなる
- 緊張で頭が真っ白になる
といった不安が起きやすい場面です。
ここでは質問への答え方と準備のコツを紹介します。
「結論→理由→例」で統一
面接で話が長くなってしまう原因の1つは、どこから話せばいいか分からなくなることです。
そこでおすすめなのが、全ての質問を「結論 → 理由 → 具体例」の順番で答えると決めてしまうことです。
- 結論を先に伝える:まず自分が伝えたいことのポイントを簡潔に述べることで、話の全体像が相手に伝わる
- 理由を説明する:結論を支える理由や背景を説明
- 具体例を添える:話の内容を裏付ける具体的な体験やエピソードを簡潔に話すことで、説得力がアップ
例えば、自己PRで「私は集中力が高いです」と伝えたい場合は、
「私は集中力が高いです(結論)。そのため、細かい作業でもミスを減らせます(理由)。前職では、データ入力業務でミスを大幅に減らすことができました(例)。」
というように話すと、面接官が理解しやすくなります。
また、この型を使うことで、話が脱線しにくくなり、質問の意図からズレるリスクも減らせます。
自己PR・退職理由はテンプレ化
テンプレ化とは、あらかじめ「特性→工夫→成果」のような構成や、伝えたいポイントを整理し、質問ごとに使い回せる型を準備しておくことを指します。面接でよく聞かれる質問は、ある程度決まっています。そのため、毎回その場で考えて答える必要はありません。
- 自己PR
- 退職理由
といった質問は事前に文章を用意し、何度も練習しておくのがおすすめです。
自己PR
| ポイント | 業務で活かすことができる強みと、仕事上の工夫を具体的に伝える |
| 具体例 | 私は細かい作業を正確に進めることを強みとしています。業務ではマニュアルやチェックリストを活用し、確認工程を徹底することで、ミスを防ぐ工夫をしてきました。その結果、作業の正確さを評価され、確認業務を任されることもありました。 |
退職理由
| ポイント | 前職での工夫と気づきを踏まえ、次に活かしたい働き方を伝える |
| 具体例 | 前職では業務内容やスケジュールの変更が多く、安定して作業を進めることが難しい場面がありました。自分なりに工夫をして対応してきましたが、業務の進め方が頻繁に変わる環境では負担が大きいと感じました。その経験から、業務内容や役割が明確な環境の方が自分に合っていると気づき、今後はそのような職場で働きたいと考えています。 |
質問ごとに「深掘りノート」を作っておく
面接での質問に自信を持って答えるためには、事前に質問ごとに「深掘りノート」を作成して準備することが効果的です。深掘りノートとは、面接で想定される追加質問をあらかじめ書き出し、回答の方向性を整理しておくノートのことです。
このノートを作ることで、質問に対してその場で考え込まずに済み、内容に一貫性のある回答がしやすくなります。結果として、面接中の緊張や戸惑いを軽減することにも繋がります。特に、突然の質問や話題の切り替えが負担になりやすい方にとっては、話がずれてしまったり、長く話しすぎたりするのを防ぐ助けになります。
話すスピードを意識的にゆっくりにする
面接では緊張から、気づかないうちに話すスピードが早くなってしまうことがあります。話す速度が速くなると、伝えたい内容が相手に伝わりにくくなったり、途中で言葉が詰まってしまったりすることがあります。
そのため面接では、「一文話したら一呼吸おく」ことを意識してみましょう。少しゆっくり話すことで、相手にとって聞き取りやすくなるだけでなく、自分自身も落ち着いて受け答えがしやすくなります。
ASDの特性を強みに変換する伝え方

ASD(自閉スペクトラム症)のある方は、「自分にはアピールできる強みがない」と感じてしまうことがあります。しかし実際には、日常的に当たり前だと思っている行動や工夫が、仕事では評価される強みになるケースも少なくありません。
就職活動で大切なのは、「ASD(自閉スペクトラム症)の特性そのもの」を説明することではなく、その特性によってどのような行動ができているか、仕事でどう活かせるかを、具体的に伝えることがポイントです。
例えば、ASD(自閉スペクトラム症)には次のような傾向が見られることがあります。
決められたルールや手順を守る
| 仕事で活かせる強み | ルールや手順に沿って、安定した品質で業務を進められる |
| 仕事で活かせる場面 | マニュアル作業/事務処理/定型業務/チェック業務 |
一つの作業に集中して取り組める
| 仕事で活かせる強み | 一つの業務に集中し、丁寧に取り組める |
| 仕事で活かせる場面 | データ入力/軽作業/黙々と行う作業/制作補助 |
細かい点に気づきやすい
| 仕事で活かせる強み | 確認作業を丁寧に行い、ミスを防ぐ意識が高い |
| 仕事で活かせる場面 | 書類確認/検品/品質チェック/ダブルチェック業務 |
このように、特性をそのまま伝えるのではなく、「仕事で評価される言葉」に言い換えることで、自己PRとして伝わりやすくなります。就職活動では、「どんな場面なら力を発揮しやすいか」という視点で整理することが大切です。
障害者雇用の合理的配慮と伝え方

障害者雇用で働く場合、「合理的配慮」について確認されることがあります。合理的配慮とは、障害や特性によって生じる働きづらさを軽減し、他の人と同じように仕事ができるようにするための調整や工夫のことです。
困りごとと配慮の例
| 就職・業務での困りごと | あると助かる配慮の例 |
|---|---|
| 口頭だけの指示だと内容や優先順位を整理するのが難しい | 業務の指示や優先順位を、口頭だけでなく文章やメモでも共有してもらう |
| 複数の業務を同時に振られると、何から手をつければいいか分からなくなる | 業務の優先順位や締切を明確に伝えてもらう |
| 急な予定変更が重なると混乱しやすい | 業務内容やスケジュールに変更がある場合、事前に共有してもらう |
| 周囲の音や動きが多い環境では集中しづらい | 比較的静かな場所で作業できる、または集中しやすい席を配慮してもらう |
面接で合理的配慮を伝える時の考え方
面接で合理的配慮を伝える時に1番大切なのは、自分の困りごとと、それに対してどのような工夫や環境があれば安定して働けるかを共有することです。
企業側も、「どんな配慮があれば、この人が力を発揮できるのか」を知りたいと考えています。
そのため、配慮事項は次のような流れで伝えるのがおすすめです。
- 困りごと(事実)
- 自分で行う対策
- あると助かる配慮
面接官が入社後の働く姿を具体的にイメージしやすくなります。
例えば、次のように伝えるとよいでしょう。
口頭だけの指示だと内容を整理するのに時間がかかることがあります。これまでメモを取るなど工夫していますが、業務の指示や優先順位を文章でも共有していただけると、落ち着いて作業を進めやすくなります。
そもそもASDとは?

ASD(自閉スペクトラム症)は、対人関係やコミュニケーションの難しさ、特定の行動へのこだわりが特徴です。大人になってから特性が顕著になることも多く、柔軟な対応が苦手でストレスを感じやすい傾向があります。
ASDの就職活動を成功させるためには

ASD(自閉スペクトラム症)のある方の就職活動では、自分の特性やこれまでの経験を整理し、合った環境を選ぶことが何より大切です。
就職活動がうまくいかないと感じる背景には、仕事内容や働き方、職場環境が自分に合っていないケースも少なくありません。
そのためまずは、
- どんな場面で困りやすかったのか
- その時に自分なりにどんな工夫をしてきたのか
- どんな環境であれば安定して働けそうか
を振り返ることが、自分に合った仕事や職場を選びやすくなります。
また障害者雇用で就職活動を行う場合は、合理的配慮についても事前に整理しておくことで、企業とのミスマッチを防ぎやすくなります。
就職活動は、一人で進める必要はありません。ハローワークの障害者専門窓口や就労移行支援事業所など、支援機関を活用することで、自分に合った仕事や働き方を一緒に考えることもできます。
ASDの就職活動であわせて知っておきたいこと

ここでは、今の疑問を整理したいときや、もう一歩理解を深めたいときに役立つ情報をまとめました。
気になるテーマがあれば、あわせて参考にしてみてください。
※各項目をクリックすると、詳しい解説ページをご覧いただけます。
ASD・発達障害と「仕事の困りごと」
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