統合失調症の方が知っておきたい仕事選びのポイントやサポートについて

- 統合失調症とは?どんな症状がある?
- 統合失調症の方が仕事で直面しやすい困りごと4選
- 注意がそれやすく、作業が中断しやすい
- エネルギー消耗が激しく、疲れやすい
- コミュニケーションの負担が大きく、対人関係のストレスを感じやすい
- 計画が崩れると混乱しやすく、柔軟な対応が難しい
- 統合失調症のある方に向いている仕事や職場環境とは?
- 柔軟な働き方ができる職場
- 騒音が少なく、集中しやすい環境
- 決まった流れで進められる仕事
- 無理にコミュニケーションを求められない職場
- 統合失調症のある方が自分に向いている働き方をするためには?
- 障害者雇用制度
- 特例子会社
- 就労継続支援
- 『働く』をサポートする支援サービスの紹介
- 就労移行支援
- 就労継続支援と就労移行支援の主な違い
- 障害者就業・生活支援センター
- サポートステーション(地域若者サポートステーション)
- ハローワークの障害者専門窓口
- 障害者雇用専門の転職エージェント
- 統合失調症のある方が働き始めるまで
- 1.働いてもよいと医師から許可をもらう
- 2.就活の準備をする
- 3.支援機関を利用し就活準備を進める
- 4.求人を探し応募する
- 5.就職
- 統合失調症と向き合いながら、自分らしく働く
統合失調症は、気分や行動、人間関係など日常生活への影響が大きい病気です。統合失調症を抱えながら働くとなると、不安が大きいかもしれません。
「どうすれば、統合失調症があっても自信を持って仕事に取り組めるだろう?」
「体調に不安がありながら、どうやって働くんだろう?」
こうした悩みもあるかもしれません。
しかしながら実際に、統合失調症とうまく付き合いながら働いている方は多くいらっしゃいます。
本記事では、統合失調症を抱えた方が仕事で直面しやすい問題から、向いている仕事や職場・働き方の解説、働き始めるまでの手順を紹介しています。ぜひ本記事を読んで、仕事探しの参考にしてみてくださいね。
この記事のまとめ
-
●
統合失調症のある方に向いている働き方とは?
「時短勤務」「ルーティンワークが中心」「無理にコミュニケーションを求められない」といった働き方や職場がおすすめ -
●
向いている仕事を探すには?
「障害者雇用制度」や「就労支援などの福祉サポート」を活用する
統合失調症とは?どんな症状がある?

統合失調症は、気持ちや考えがまとまらなくなり、日常生活に様々な影響が起きてしまう精神疾患です。
およそ100人に1人ぐらいがかかると言われ、特別珍しい病気ではありません。発症の正確な原因は明らかになっていませんが、薬の服用や精神療法などの治療で発症前と同じような生活を送ることができるようになるとされています。
主な症状として、以下のようなものがあります。
- 実際にはないものを感じ取ってしまう(幻覚・幻聴)
- あり得ないようなことを確信してしまう(妄想)
- 頭の中で考えがまとまらず、脈略のないことを言ったり考えたりしてしまう(考えの混乱)
- だるく、無気力になり、好きだったことにも興味がなくなる
- 感情が出にくくなり、人間関係も避けがちになる
統合失調症の方が仕事で直面しやすい困りごと4選

統合失調症は一人ひとりで症状やその程度は違ってきます。その中でも、統合失調症のある方が働く中でよく直面する困りごとは4つあります。
1つひとつ見ていきましょう。
注意がそれやすく、作業が中断しやすい
統合失調症の方は、気が散りやすく集中できないと感じる方が多いです。統合失調症の症状として、ものごとを認知する機能に問題が生じてしまうためです。
1つのことに集中することが難しく、作業中に気が散って手が止まってしまうことがよくあります。
他のことに気をとられてしまい、文章を最後まで読むのも大変なため、指示や仕事をなかなか覚えられない…と困ってしまうことも。
エネルギー消耗が激しく、疲れやすい
ものごとを認知する機能に問題が生じ、集中がしにくくなっていると、作業を終わらせるために頑張る必要があるため、疲れてしまいやすいです。
周囲の音や光に過敏に反応してしまって、日常生活を送るだけでも非常に疲れてしまうという人もいます。
このような疲れが積み重なり欠勤や遅刻をしてしまい、職場や評価に影響が出てしまうこともあるかもしれません。
疲れに適切に対処できなければ、幻聴などの症状が再発してしまう原因にもなります。
コミュニケーションの負担が大きく、対人関係のストレスを感じやすい
統合失調症は精神疾患であるため、見た目では分かりにくく、状況を理解してもらうことが難しいことがよくあります。
周囲からは「変わり者だ」「やる気のない人だ」と誤解され、職場になじめず孤立してしまった…という人もいます。
そうした対人ストレスから悪口などの幻聴や妄想が起きてしまい、ますます人と関わることが怖くなってしまう可能性もあるでしょう。
計画が崩れると混乱しやすく、柔軟な対応が難しい
統合失調症のある方は、一度に多くの情報を処理することが難しいと感じるため、突発的な状況変化への対応が苦手になりやすいです。
何かいつもと違うことが起きた時は、状況を理解して優先順位をつけ、落ち着いて対応していく必要があります。ですが、統合失調症のある方はそうした状況で混乱しやすく、どうすればよいか分からなくなってしまい、強いストレスを感じてしまいます。
突発的な状況変化に適切に対応ができなかったことで、周囲の人から「しっかりして欲しい」と言われてしまうなど、さらにストレスを感じることにもなりかねません。
統合失調症のある方に向いている仕事や職場環境とは?

統合失調症のある方が、困りごとに無理なく対応しながら働ける、向いている仕事や職場環境について紹介します。自分に合ったお仕事を探す参考にしてみてください。
柔軟な働き方ができる職場
長時間の労働や残業は負担が大きく、体調に影響が出てしまうことが考えられます。休職期間を経て再び働こうと思っても、いきなりフルタイムでの勤務は不安に感じてしまうかもしれません。
そのような場合でも、「時短勤務」や「フレックスタイム制」を導入している企業であれば、体調に合わせて無理なく働けるでしょう。
「時短勤務」とは、その名の通り「1日の労働時間を短縮して勤務すること」です。
実際の勤務時間は企業や働く方自身の体調などにより、それぞれ変わってきますが、「1日4~6時間×5日間=週20~30時間」の短時間勤務を基本として設けている企業が多いです。
「フレックスタイム制」とは、「決められた合計勤務時間を守れば、毎日の勤務時間は自分で自由に決められる」という制度のことです。
例えば、
「朝は少し遅く出勤して、その分夕方に長く働く」
「毎週水曜日は通院があるので、半日だけ出勤する」
「今日は無理せず3時間だけ働く」
など、柔軟な働き方をすることが可能です。
尚、「13時~15時は必ず出勤」といった「コアタイム」が設けられている場合もあります。
残業については、そもそも「無し」としていたり、「本人が希望しない限り無し」「その時の体調によって調整可能」など、働きやすさを優先している企業もあります。
このように勤務時間や残業について柔軟に決められる職場であれば、負担が少なく働くことができますね。
騒音が少なく、集中しやすい環境
気が散ってしまったり、情報が多すぎて負担が増えてしまうことを避けるためにも、できるだけ静かで集中しやすい環境を選ぶことも大切です。不特定多数の人と関わることが少ない環境であることも、ストレス軽減には重要です。
例えば
「データ入力・ライティング作業」
「検品・ピッキング作業」
などの仕事は、基本的に個人での作業となるため自分のペースで黙々と進めることができ、集中しやすいと言えます。
事務職などオフィス勤務の場合でも、電話があまり鳴らない、話し声も少ない環境を用意している企業や、職種に関わらず、1人で静かにリラックスできる休憩スペースを設けている職場もあります。
また、在宅での仕事であれば、自分で作業環境をコントロールでき、快適で集中しやすい環境を作ることが可能です。
どれぐらいの騒音や人との関わりなら負担が少ないのか、ご自身でもしっかり把握しておくことも、自分に合った仕事探しの基準となるでしょう。
決まった流れで進められる仕事
ルーティンワークが中心の仕事は、マニュアルがしっかりしていることも多く、流れが予測しやすいため負担が少なくて済みます。
例えば
「データ入力」
「製造ラインでの作業」
「倉庫での在庫管理」
「清掃作業」
などがあります。
作業の手順や割り振りだけでなく、道具の管理についても細かく決められていたりと、考える負担を減らして効率を上げられるように、工夫をしている職場もあります。
このように仕事の流れが決まっていると、日々の安定したリズム作りにつながり、安定した体調の維持にも役立ちますね。
無理にコミュニケーションを求められない職場
「休憩や食事は1人でとりたい」
「社内イベントなどもあまり参加したくない・できない」
といった業務外でのコミュニケーションについて、個々の都合を重視してもらえる職場の方が、より安定して働けるでしょう。
しかし業務中では、何らかの形で人とコミュニケーションをとることは必要になります。作業の指示が無ければ動けませんし、業務が終わったことも報告しなければいけません。そうしたコミュニケーションについても、できるだけ負担の少ない形でとれるようになれば、ストレスを感じにくくて済みます。
例えば
「口頭だけではなく、メモやチャットでのやり取りを主にしてもらう」
「業務指示・報告は決まった人、決まった時間に行ってもらう」
などの配慮を受けることができれば、負担が減って働きやすくなりますね。
こうした適切な配慮を受けながら仕事をするためには、どのようなコミュニケーションであれば負担が少なく済むのか、ご自身で把握しておくことも大切です。
統合失調症のある方が自分に向いている働き方をするためには?

統合失調症の方に向いている仕事の種類や職場環境を紹介しましたが、実際にこうした仕事や職場環境を見つけるのは大変かもしれません。ですが、以下の制度やサービスを利用することで、自分に合った仕事や職場を見つけやすくすることができます。
- 障害者雇用制度
- 特例子会社
- 就労継続支援(A型とB型)
それぞれを具体的に紹介していきます。
障害者雇用制度
「障害者雇用」とは、障害があっても安心して働けるように企業がサポートする制度のことです。
統合失調症などの病気や障害があっても、それぞれの体調や特性に合わせた働きやすい環境が整っていたり、必要なサポートを受けることができれば、少ない負担で安心して働くことができるようになります。
そのため企業は一般雇用とは別枠で「障害者雇用」を設け、配慮やサポートを行いやすいようにしています。障害者雇用制度を利用して働くためには、障害者手帳の提示が必要です。
特例子会社
また、障害者雇用を促進するために「特例子会社」を設立している企業もあります。
「特例子会社」とは、「病気や障害のある方でも安心して働ける環境やサポートを、一般的な会社よりもさらに整えている会社」のことです。
特例子会社は障害のある方を雇用することに慣れているため、体調や困りごとについての理解も得られやすいでしょう。支援専門のスタッフが配置されていることも多く、より気軽に相談できる体制が整っています。
就労継続支援
「就労継続支援」とは一般企業で働くことが難しい方を対象とした福祉サービスで、支援を受けながら働くことができます。
就労継続支援では「A型」と「B型」があります。
- 「就労継続支援A型」
A型事業所と雇用契約を結んで働きます。原則、最低賃金以上の給与を受け取ることが可能です。支援者からのサポートや配慮を受けながら、一般企業での就労に近い環境で働くことができます。 - 「就労継続支援B型」
B型事業所(作業所とも呼ばれます)では、雇用契約はありません。支援者からのサポートや配慮を受けながら作業を行い、報酬として工賃が支払われます。工賃は最低賃金を下回る場合が多いです。
利用者の方が安心して社会生活を送ることができる居場所という役割も大きく、自分の体調やペースに合わせて活動することができます。
『働く』をサポートする支援サービスの紹介

これから就職を目指そうと思っても、統合失調症を抱えている場合、そもそも就職活動自体が大きな負担となり、体調に影響してしまうことも考えられます。
求人探しや書類作成、面接対策だけではなく、実際に働く時と同じような生活リズムへ体調を整えていく必要もあります。こうした就職活動は、休職期間が長い方ほど難易度が高いと感じるかもしれません。
また、無事就職が決まった後も、働きながら体調の維持を続け、職場へ定着できるようにしなければいけません。
「自分一人での就職活動は自信が無い」
「体調について相談しながら自分に合った働き方を見つけたい」
このようなときは、以下の5つの支援機関や窓口の利用がオススメです。
- 就労移行支援
- 障害者就業・生活支援センター
- サポートステーション(地域若者サポートステーション)
- ハローワークの障害者専門窓口
- 障害者雇用専門の転職エージェント
それぞれを具体的に見ていきましょう。
就労移行支援
「就労移行支援」では、病気や障害を持つ方がスムーズに就職できるように、一人ひとりに合わせた様々なサポートを提供しています。
学べる内容や強みは事業所によって少しずつ異なりますが、共通して以下のようなサポートを受けることができます。
- PCスキルやビジネスマナーなどの実務に役立つ学習
- 就職に役立つ講座の定期開催
- 職場見学・実習、説明会の紹介
- 求人探しや書類作成のサポート
- 面接練習や面接への同行
- 障害理解と体調・生活リズム安定のため助言
- 就職後の職場定着のための支援
就労継続支援と就労移行支援の主な違い
- 「就労継続支援」…『働き方』の選択肢の一つ。利用者が実際に働き、給与や工賃をもらうことができます。利用期限はありません。
- 「就労移行支援」…『これから働くためのサポート』の一つ。働く場所ではないので、給与や工賃の支払いはありません。最長で2年間の利用期限があります。
継続・移行どちらも、基本的には無料で利用ができます。世帯の収入によっては利用料が生じる場合もありますので、支援事業所へ確認しましょう。
障害者就業・生活支援センター
病気や障害のある方の就業と生活の相談・支援を目的とした福祉サービスです。
地域の雇用と福祉をつなぐ役割を担い、就労移行支援・継続支援などの各福祉サービス事業所、医療機関、ハローワークなど、様々な機関への紹介も行っています。
サポートステーション(地域若者サポートステーション)
15~49歳までの現在働いていない、学校に行っていない方を対象にした、厚生労働省委任の支援機関です。基本的に都市部に開設されており、病気や障害の有無に関わらず利用することができます。
「働く」への第一歩を踏み出すサポートから、「就職した職場に定着する」ところまでのサポートを提供しています。
ハローワークの障害者専門窓口
厚生労働省が運営する職業紹介所、ハローワークには障害者専門窓口が設置されており、障害者向け求人の紹介の他、仕事の探し方や履歴書の書き方などの相談が可能です。
地域の様々な企業が参加する合同面接会も開催しているため、効率的な就職活動を行うこともできるでしょう。
生活リズムや働くスキルに不安がある場合でも、他専門機関などへの紹介を受けられます。
障害者雇用専門の転職エージェント
転職エージェントサービスは様々ありますが、障害者雇用求人を専門に扱う転職エージェントサービスもあります。現在働いていない方でも転職エージェントを利用することは可能です。
希望する職種や働き方について詳しくヒアリングしてもらい、向いている求人の紹介を受けることができます。応募書類の作成支援や面接対策、就職後の継続サポートを行っているところもあります。ハローワークと転職エージェントを併用している方も多いです。
統合失調症のある方が働き始めるまで

「働きたいな」と思っている統合失調症のある方が、これからどのように就職を目指したらよいか、5段階の手順に分けて解説します。
1.働いてもよいと医師から許可をもらう
まずは働きたいと思っていることを主治医に伝えましょう。そして、「症状が落ち着いており、安定した就労を目指せる状態である」と判断してもらいます。
自己判断で就職活動を行ってしまうと急な体調変化や再発の可能性が高くなってしまうため、きちんと主治医から判断してもらいましょう。
ハローワークにて求人紹介を受ける際や、企業へ応募する条件として「医師の許可」が求められる場合もあります。
2.就活の準備をする
就労を目指してよいと医師から許可をもらったら、就職活動の準備に入ります。この時点で主に取り組む内容は次の4つです。
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 自身の病気や障害について、説明できるようにする
- 生活リズムを働く時と同じになるよう整える
- 必要に応じて、やりたい仕事のためのスキルを学習する(PCや資格など)
もしこれらについて、1人で取り組むのが難しい、不安があるという場合でも、『働く』をサポートする支援サービスを利用することで、自分に合ったサポートを受けながら準備を進めることができます。次の「3.支援機関を利用し就活準備を進める」へ進みましょう。
自分で問題なく準備ができるという場合は、「4.求人を探し応募する」へ進みましょう。
3.支援機関を利用し就活準備を進める
支援機関を利用したい方は前項で紹介した「障害者就業・生活支援センター」「就労移行支援」「サポートステーション(地域若者サポートステーション)」いずれかの利用を検討してみましょう。
どの支援機関を選べばよいか分からないときは、お住まいの地域の「障害者就業・生活支援センター」へ相談してみましょう。体調や希望に合わせた他機関への紹介あっせんも行っているため、自分に合った支援機関を見つけることができます。
支援機関の利用を開始したら、サポートを受けながら就活・就労へ向けて準備を進めていきます。
4.求人を探し応募する
準備が整ったら、いよいよ就職活動本番です。「ハローワーク」や「転職エージェント」などを利用しながら求人を探し、応募します。
支援機関を利用している場合は、その支援機関を通した説明会や求人紹介、職場見学や実習などが受けられることも多いです。応募書類の添削や面接練習はもちろん、場合によっては面接への同行もしてもらえるため、そうしたサポートを存分に活かして就活をしましょう。
「ハローワーク」「転職エージェント」でも、応募書類の添削や面接練習などのサポートを行っていることがあります。ぜひ相談してみましょう。
5.就職
晴れて就職が決まりました。その後も安定して働き続けられるよう、支援機関による定着支援を受けることもできます。自分らしく自信をもって働き続けるために、職場、支援機関、医師、そして自分自身ともしっかり相談を続けて、無理なくやっていきましょう。
統合失調症と向き合いながら、自分らしく働く

統合失調症があっても、自分らしく自信を持って働けるように、向いている仕事や働き方、役立つ制度や支援機関、受けられるサポートについてについて紹介してきました。
統合失調症の幻聴や幻覚などの症状はストレスによって再発しやすいので、体調を優先できる自分に合った働き方を見つけることが、とても大切です。そのためにも現在の症状や再発のサインを理解しておくといいですね。
また、「体調がいいから」「症状がしばらく落ち着いているから」といって薬を飲むのをやめてしまうと再発のリスクが高くなってしまいます。少しでも気になることがあれば主治医やカウンセラーに相談するなど、定期的に通院することも忘れないようにしましょう。ストレスを少なく過ごすことが、今後仕事を続けていく上でも重要です。
また、仕事が始まると忙しくなるかもしれませんが、趣味の時間、睡眠時間はきちんと確保するようにしましょう。職場と自宅の往復で日々が終わってしまうと心のエネルギーがどんどん減っていきます。「毎日少し運動する」「休みの日は出かけてみる」といったリフレッシュの機会を取り入れ、無理のない生活を心がけていきましょう。
もし、仕事探しや働き方について悩んでしまったときは、本記事を参考にしてみてくださいね。